太く短く生きてやります

2020年4月10日

ども、かんたです^ ^

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今日の私の気持ちを表しているかのような感じの空模様です。

自分の想い、感情を伝えるのが下手で、

文章力が無くて、…

言い訳だけなら何文字でも書けます、私。

話は変わりますが、

離職後の来月中頃から時間がたくさんあるので

何かをやりたいんですよね、何かを。

その「何か」が、いつまで経っても◯◯◯のまんまで、

いつまでたっても決めることが出来ない自分にイライラしています。

ブログのタイトル “渾沌” にも、自分の気持を伝えるベストな言葉だと思い付けたタイトルです。

渾沌とは

  1. 天地がまだ開けず不分明である状態。
  2. すべてが入りまじって区別がつかないさま。

混沌/渾沌(こんとん)の意味 – goo国語辞書

ブログを書き出すキッカケにもなった私の想いをまとめてみました。

1. ゼンタイ撮影

ゼンタイ未経験な方に着てもらって着替える様子を撮影させていただく計画がありました。初めてゼンタイに包まれた時に、身体と感情にどのような変化があるのか映像と画像に残したいと考えたのです。

皆さんは「ゼンタイ」ってご存知でしょうか?

ゼンタイってどんな物?

全身タイツ(ぜんしんタイツ)の略。
全身を覆うことができる、オールインワンのレオタード風の衣類。

ゼンタイを着ると?

  • アイデンティティー
  • 性別
  • 年齢
  • 人種
  • 国籍
  • 信仰
  • 言葉
  • 名前
  • 思考 等々

全てが無意味なものになります。

モジモジくんのようなパーティーグッズ等とは一緒にしてほしくないというのが私の考えです。

2. 絵

神戸北野の異人館街にある、ゼンタイイベントでもお世話になっています、かんたのパワースポット的な場所『画廊喫茶GIGI』。

マスターはプロの画家さんでもあり、その喫茶店は絵画教室でもあります。
そのマスターに私も絵を教えていただこうと考えています。

3. ゼンタイウォーク

「パフォーマンスアート」という表現を知っていますか?
何かの役を演じる訳でもなく、
身体の訓練をする訳でもなく、
「自分の行為」=アクションをアートにする表現です。

自分自身が、そして自身の日常的な行為が作品になるのです。
その素晴らしさに次第に惹かれていきました。

  • そのパフォーマンスアートとゼンタイをどう融合させるか。
  • 街に、日常に溶け込めるゼンタイさんになるにはどうすればいいのか。

これが自分の求める「ゼンタイの愉しみ方」であります。

その「行為」を試す場所として提供していただけたのが
神戸北野の異人館街にある『画廊喫茶GIGI』 です。
(勿論、所轄警察署及び観光協議会の許可を得て活動しています。)

この3つの要素が入り混じって区別をなくし1つのアートの形として表現していきたいと考え、その達成までの道程を記録するためにこのブログを書くことにしました。

※ かんた2.5

カテゴリー名にもしています言葉の意味ですが
私は2016年9月に余命半年の宣告を受けました。
そのときにゼンタイとパフォーマンスアートの両方を諦めるしかありませんでした。
でも、どういう訳か2年半経った今も生きています。ただ、5年生存率は60〜70%位だそうです。
もしかしたら、私の寿命は残り2年半かもしれません。
あと2年半しか無い可能性もあるのに

  • こんな生活で満足出来るのか?
  • 後悔なくお別れ出来るのか?

そう考えたら、答えは勿論、NO です。
それならどうする、どうやって生きていく?
自問自答した結果が、新しく目指すこととして“渾沌”へとつながり
Episode2 から少し進展し、残された時間は2年半だということとかけて、Episode2.5。
渾沌 -Episode2.5- となったわけです。

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本当に

本当に実現出来るかどうかは、自分でも解りません。
撮影と言ってもiPhoneだけでやるつもりです。
デジカメなんて持ってないし、知識もありません…

あと2.5年を後悔のないように
今までは、やり残した事が多いと思える人生だったので
人生全てをやり直すつもりで頑張らないといけない。
太く短く生きてやりますよ。
でも、更にもっと太くできるのなら、もっと短くなっても後悔はありません。

今はそう信じています。